ついに「あまロス」になってしまった

昨年ブラジルに来て以来、1日1本映画を見ようと思って、実際それに近い生活は実現できていたのだけど、8月25日からのこの1ヵ月余り、何と、ただの1本も我が映画視聴リストが更新されることはなかった。
そう。原因は言うまでもなく、我が動画視聴タイムがすべて『あまちゃん』に浸食されていたためである!!何と恐るべき破壊力であろうか。

全156話、約40日で。
なんせこの1ヵ月余り、耳からインプットする日本語のたぶん9割は『あまちゃん』経由だったんで、今日本語喋ったら普通に東北弁が口をついて出てくるであろう。気分はもう完全に北三陸の住人である。
今も頭の中で『潮騒のメモリー』が鳴っている(笑)

最初のうちは面白すぎて、時間があれば1日に2時間とか3時間とかずいずい見てたのだけど、途中から終わってしまうのがもったいなくて、終わってもないうちからからあまロス症候群に恐怖し、最後のほうなんて1日2話とか3話とか自制しつつ、ちびりちびり嘗めるように見てしまったよ。

でも視聴記録を見る限り、この間『あまちゃん』を全く見なかった日、というのは一日もなかった。
忙しい忙しいとエラソーなこと言ってる割に、実はヒマなんだなおれって(笑)

  • 何てったって(ていうか大抵の人が思うだろうけど)、主演の天野アキこと能年玲奈ちゃんが魅力的すぎるぞ。特に、前半で種市先輩に振られたときの発狂ぶりとか(笑) 腹かかえてわろたわ。
  • が、そんな魅力的なアキちゃんも、もともとは「地味で暗くて、向上心も協調性も個性も華も無いパッとしない」という設定。他にも、潮騒のメモリーズではキレイキャラのユイちゃんに対して、「訛ってるほう」よばわりだし、「国民投票」でも46人中42位だという。
    いやいやいや、それはありえんやろ!!いくら地味で訛ってて猫背ガニ股でも、あんだけかわいくて誰がほっとくかいな!!!
    ってまあ、ドラマの設定上致し方ないのは重々承知なのであるが、現実にはありえんという点において、通常とは異なる文脈で『あまちゃん』というのは正しくファンタジーの世界の出来事なのである。
  • がしかし、ヒロインたちがこれでもかと魅力的に描かれている一方で、おれはオトコどもの扱いが不満だぞ!一体、種市先輩とアキは結局どうなったのだ!?(キスまでしちゃった以上、それ以上は朝の連ドラでは描けんのでしょうが)
    他にも忠兵衛と夏、正宗と春子、大吉と春子、大吉と安部ちゃん、種市とユイ、ストーブと栗原、吉田と栗原…etc(あついでにストーブとアキもか)。ちょっと、扱いがなおざりすぎやしないか!!??
    特に正宗と春子なんて、最終的により戻したから救われたようなものの、2008年クリスマス離婚で正宗が北三陸をあとにする下りなんて、切なすぎておれはまともに見てられんかったぞ。。。
    でもまあ、こんなことうだうだ言って感情移入してる時点でクドカン氏の術中に完全にハマっちゃってるってことなんでしょうか。
  • どうでもいいけど、大吉の若かりし頃を演じた東出昌大さんが、博多大吉にしか見えません。
    あそうかだから大吉っていうのか!!!!(ほんまか?)
    あと大吉も吉田も、勤務時間中に制服姿でリアス入り浸りすぎやろ(笑)
    ついでに、あの駅には他に駅員いないのか!??
  • 随所に出てくる小ネタも存分に楽しませていただきました。
    80年代前半といえば、私が赤ん坊から幼稚園にかけての頃なので、全部リアルタイムで知ってるわけではないんだけど、それでもおぼろげな記憶とリンクする部分もあり、その時代を何となく思い出してしまったよ。

この『あまちゃん』へのオマージュ、というわけではないのだけど、『あまちゃん』を見終え、1ヵ月半ぶり見る映画に選んだのは、リベルダージで大量に仕入れたDVDコレクションの中から、昨日は『時をかける少女』、そして今日は『セーラー服と機関銃』

いずれも80年代前半の名作、そして前者には尾美としのり、後者には薬師丸ひろ子が。
どちらも『あまちゃん』で重要な役割を演じた。

二人とも若い!!

  

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エンタク(Entak)

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