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震災のこと

3年経ちましたね。
FBのタイムラインとかニュースサイトとか、あの震災に関する投稿や記事が続々と流れてくる。

震災後、職場の中で被災地支援のためのプログラムが組まれ、形ばかりのリーダーとなった。
被災地に何度も足を運んだ。助成金という名目でお金を届けるという仕事の性質上、現地の方々から感謝の言葉をかけていただく機会もよくあった。
そんなとき、多少なりともお役に立ててこちらこそありがたいなあと思う一方、おこがましいというか何というか、ちょっと気まずいような、決まってそんな何とも言えない気分にもなったものだった。

そもそもそれらの金は自分の金じゃないので、端的に言えばそれは私への感謝ではない。私の背後にある某巨大スポンサーへの感謝である。当たり前だけど。
もちろんお金を受け取る側からすれば、直接の担当者である私に謝意を伝えるのは自然なことかもしれないのだけど、私が個人として直接被災地や被災者の方々のお役に立つようなことをしたわけでもないわけで、どこかうしろめたいような、そんな気分になってしまうのですね。自意識過剰か。

その頃被災地に駆け付けた善意と情熱に支えられた多くのボランティアの方々と異なり、
私はあくまで組織人として、仕事として支援に携わっていた。理由は、職場でその担当を命じられたから。それ以上でもそれ以下でもない。当然所定のお給料を貰いながら。もちろんやるからにはそれなりに使命感もってやってたとは思うけど、間違っても他人様から感謝されるような、そんな偉そうな存在ではないのだ。
現にその担当から外れた現在、こうしてブラジルでぷらぷらお気楽な生活してるわけだしね。

当時も今も、文字通り一番考えさせられるのはこの記事だ。(いろんなとこで何度も引用してるけど)
『考えさせられる。』
何をすりゃいいんでしょうね。
もちろんやたらシニカルに構えるつもりはないのだけど、かといって必要以上に大仰に構えてもしゃーない。自分にできることを淡々と、ですね。

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