旅の本筋とは関係ない話 その3(マチュピチュ)

今回旅のハイライトはマチュピチュであった。

同じく観光地でも、リオはしばらく住みたいと思った。
マチュピチュは別に住みたいとは思わない。
がっつり一回行けば充分かなと。でも逆に言えば、一回は見といて損はないで。ほんま。

運も良かった。
マチュピチュには3泊して、遺跡には2日行った。
1日目は見事に晴天。隣に聳えるワイナピチュから見下ろす遺跡群は絶景であった。

2日目はしっとりと雨。それはそれで見応えあった。
両方の表情が見られて大満足だ。
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でもこれは結果論であって、もしスケジュールがもっとタイトで、2日目の雨天しか経験できてなかったとしたら大いに不満が残ったに違いない。
やはりまずは晴れのマチュピチュを経験するに越したことはない。
というわけで、マチュピチュを訪れるなら最低2~3日、余裕をもって行くことをお勧めする。

で、今回の本題はそんなことじゃなくて、マチュピチュに関するもう一つのポイント。
すでに有名な話らしいけど(って、私は予備知識なしに行ったんで知りませんでした)、
マチュピチュには温泉が存在するのである!!!!

日本を出国すること一年半。
ブラジルでは湯船につかるという習慣が皆無なので、まさに一年半ぶりのお風呂を満喫したぞ!
日本人の感覚からすると結構ぬるめなのだけど、それでもお風呂であることに変わりなし。
まさに天国であった。思わず2時間くらい居座っちゃったよ。

にしてもよ。
行ってみると、観光客はもちろん地元の人と思しき客も結構いて賑わってるわけ。
やっぱみんなこれが気持ちいいと感じるし、間違いなく大好きなのだ。
でもなんでそこから、シャワーだけじゃなく湯船も家やホテルにも取りつけようって話になんないのかね。
一番手っ取り早くて最上な癒しだと思うんだけどなあ。不可解や。外でみんなで浸かる、ってことに意義があるんかしら。

世界に広めようお風呂文化。

Photos:
2014/15 VIAGEM-5 / Cuzco
2014/15 VIAGEM-6 / Machu Picchu, Huayna Picchu

 

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えんたく(Entak)

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