拳銃ぶっ放しにいってきた

普段お世話になってるTさんに、拳銃撃ちに行こうと誘われた。

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Tさんちから歩くこと1分。前の通りを隔ててほんのすぐのところにこんな場所があったとは。
ここブラジルでは、一般人でも拳銃を持ち歩くことが許されてる。
で、拳銃自体は1丁あたりだいたい6000~8000ヘアイス(約24万~32万円)だけど、それを所持するためのライセンス、というのが1丁ごとに必要で、それにも拳銃本体と同程度の費用がかかるという。

見せてもらうと出てくる出てくる、免許証大のライセンスカード、わんさかと。
一体何丁持ってんだ(笑)

所持するには要ライセンスだけど、それをぶっ放すのは誰であろうが全くもって自由(多分)。
このたびは、その射撃場のオーナーみたいな人が、Tさんの所有する不動産の店子でもあるということで、何の登録も支払いもなく、ホンモノの拳銃をパンパンパンパン撃たせてもらってきたというわけなのである。

いやー、役得役得。実に稀有な体験であった。
撃ったときの衝撃で拳銃がピュンと上に跳ねる。
でも引き金は驚くほど軽くてほんとパンパン撃てちゃうのだ。
こんな軽いの一発急所に喰らうだけで人が即死しちゃうわけで、ちょっとおっとろしい気分になりますね。

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で、もちろんこんなもん持たずに普通に暮らしていけるならそれに越したことはないんだけど、現実にはそうはいかないのだ。
私自身は、この2年間のブラジルで危ない目には遭ってないけど、それは僥倖以外の何物でもない。
同じアパートの隣人は何度も空き巣にやられてる。身近な人間の中にも実際に銃で襲われた人何人かいるし、周りで殺人事件もしょっちゅう聞く。
Tさんにしたって、自宅へ空き巣に入られたこと、一度や二度どころではない。
そんな物騒な世の中では、好き嫌いにかかわらず持たざるをえない、というのが現実なんですね。

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ん。ちょっと待て。
これはあくまでブラジル社会の中での個人の話だけど、
今日本では国のあり方として似たような議論が巻き起こってるようですな。武装するしないだとか、自衛するしないだとか。

実際に拳銃ぶっ放してみるとリアリティあるな。
そりゃ戦争なんかしたかないけど、かといって殺されちゃったら元も子もないから武器も持ちたくなるわけで、襲われたら反撃もしたくなるわけで。そりゃ一概には否定できんよのう。不本意ではあるけど。

なかなかに悩ましいお題である。

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上がブラジル製、下はチェコ製。素人ながらに、チェコ製のが撃ちやすいと感じました。

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こちらは猟銃。

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インストラクターの皆さん。さすが、揃いも揃って皆ごつすぎ(笑)

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